こんにちはzangiです。
今回はこれまで取り組んできた節約術を全て紹介したいと思います。
ぜひご一読の上、皆様の節約生活の参考になればうれしいです。
これまでの節約術まとめ
本ブログでは、zangiが実際に取り組んだ節約術を数多く紹介してきました。主な取り組みは以下になります。
格安スマホへの切り替え
zangiが一番最初に取り組んだ節約です。最初だけに特別な思い入れがあります。
というのも、大手キャリアに高い契約料を払い続けることに何の違和感も感じなかった鈍感さを痛感したためです。
「長い間ずっとこれでやってきた!」という実績は、自分自身を盲目なまでに縛り付けることを学びました。
小難しいことを言いましたが簡単かつ効果抜群なので、節約の第一歩には最適です。狙い目は、キャッシュバックキャンペーンなどをやっている時ですね。結構な頻度でやっていますので、これから格安スマホに切り替え検討されている方は、一度調べてみてください。
zangiはこれのおかげで労せず4万円ゲットできました。
太陽光発電システム+蓄電池導入による電気代ダウン
初期投資240万円と巨額なだけに、実行にあたっては大きな決断が必要でした。その分見返りは大きく、売電金額も含めると電気代は約半分になっています。
ただし初期投資金額を回収するためには、どうやっても20年はかかってしまうという試算もでていますので、災害時の停電に備えたい方にはオススメできますが、売電でお金儲けしたい方には全く向きません。そこのところ十分にご注意ください。
不要な保険契約の見直し
自動車保険の見直しポイントについて、zangi の実体験の話をしました。
自動車保険は、契約パンフレットを見てもイマイチ内容が理解できないものが多いです。
特に新車購入した時などはついついオプション保険を盛りまくってしまい、契約料が高くなるケースが多いため、ぜひ自分の頭で保険オプションの内容をきちんと理解し、自分にとって必要なものだけを取捨選択できるようになりましょう!
また、生命保険や各種医療保険に関しては、契約の種類と意味だけでも学校教育で取り扱ってほしいと強く感じます。それほど無意味な高額保険を無知な若者に契約させる営業が横行しているためです。熟年者が若者をカモにするなど断じてあってはなりません。
特に生命保険契約は「知人に勧められたから~」だの「社会人として保険加入は常識!」など、意味の分からない理由で契約を薦める親世代もいるので、「健康で文化的な生活を送っている若い私に月2万の保険など不要です(キリッ)。だって死なないじゃん」とカッコよくキメられる若者が増えてほしいと心から願っています。
ふるさと納税+自炊、マイボトルの併用
zangiが考える最強の節約方法です。応用範囲も広く、特に楽天ポイントと併用した場合の恩恵ははかり知れません。てか、こういう知識こそ若い人たちに広めていくべきですね。
所得が多いほどガッツリお金を抜かれる世知辛い世の中ですが、逆に所得が大きいほど恩恵を受けられるのは、ふるさと納税位しかありません。zangiのようなサラリーマンは、なかなか給料が上がらず悲しいことも多いですが、ぜひ仕事をがんばって基本給を上げ、そのご褒美として自分や家族と楽しい時間を享受しましょう。
キャッシュレス決済への移行
現代はキャッシュレス時代です。現金払いではポイントが付かないため、キャッシュレス決済しないとそれだけで損をしてしまいます。
そんなキャッシュレス時代におけるzangiの一押しは、何といっても楽天カードです。ポイント還元率がとにかく高いんですよね。
特に楽天経済圏民が受ける恩恵はすさまじいの一言です。普通のカードが100円で1point還元なのに対し、フルパックで10倍ポイント還元できるのは、楽天カードしかありません。
もちろんすべての商品が対象ではありませんが、普通に楽天系列店で買い物をするだけで消費税分がほぼ還元されていると考えると、これからの大増税社会において必須アイテムといいきれます。
というわけで、まだクレジットカード決済に移行されていない方は、ぜひ楽天カードを作成してみてください。世界観が変わりますよ。
節水シャワーヘッド導入
節約の基礎中の基礎である節水ですが、今の時代、最適なツールが簡単に手に入ります。これを利用しない手はないですね。
実際に以下記事で紹介した節水シャワーヘッドの使用とお風呂の給湯設定を見直しただけで、水道代が約16%も節約できるようになりました。
これらもすぐに始められる節約中ですので、毎月水道代が気になる方はぜひ試してみてください。こういう小さなことの積み重ねが大きな結果につながると信じております。
リセールバリューの意識とメルカリ運用
節約術を勉強していく中で衝撃を受けたのが、リセールバリューという言葉です。
実際zangiはこの言葉の意味を全く理解しなかったため、買うかどうかはその場の気分次第でダメになったら新しいものを買えばいいというスタイルでした。とはいえ、すぐにダメにしてしまうのもお金がもったいないので、なるべく長く大事に使う意識だけは持っていました。
しかし、それだけではまだ不十分なことを痛感したため、以下の意識して購入判断をするようになりました。
①それが本当に必要なものか?今買う必要があるか?
②他のもので代用はできないか?
③使い終わったら捨てるしか選択肢がないか?中古品で売れたりしないか?
もちろん食材などの消耗品に対しては、ここまで考えたりしません。主に日用品や衣類などに対して考えるようになりました。
これまでも①、②は考えることはありましたが、明確に意識が変わったのは③です。そんな時にメルカリで中古品売買を知ったことで、読み終わった書籍などを手ごろな価格で売買できるようになりました。これは自分にとって大きい変化だったと感じています。
メルカリやヤフオクなどと聞くと、「なんか怪しいな~」とか「素人同士のトラブルに巻き込まれそう…」といったネガティブなイメージを持つ方が多いと思いますが、実際にやってみるとそのイメージは全くの誤解だと感じるでしょう。
逆に自分で売るものを決めてプロデュースしなければ全く売れない点や、売買経験を積んで信頼を勝ち取っていくことで、段々と取引成立のチャンスが多くなってくることから学べる点が非常に多いです。
ぜひこういったサービスを利用することで、リセールバリューを意識した生活を心がけましょう!
ジム通いをやめて公共施設で筋トレ
zangiは筋トレが大好きです。それこそ中学生の時から筋肉モリモリのスポーツマンに憧れて、毎日筋トレしてました。そのため社会人になってからは、月10,000円のスポーツクラブに即入会しました。
始めだけは週3ペースで通うも、仕事が忙しくなってくると営業時間内に通えなかったり、疲れすぎて通う気力がなくなることが多くなり退会してしまいました。そんな中、利用し始めたのが公共施設のジムです。
公共施設の良い点は、何といっても安い点です。設備こそ大手スポーツジムには及ばない部分もありますが、初心者~上級者まで全身を鍛えるのに必要な設備は十分いあります。
また公共施設の場合、毎回単発で通えるのが本当に大きいです。zangiが通っている施設は、1回の利用料金が240円と信じられないほど破格です。その点、大手スポーツジムは基本月謝制のため、高頻度で通えないと損をしてしまいます。この点は公共施設の大きなメリットといえるでしょう。
「ジムにあまり行けなくてお金だけかかるな~。でも、鍛えるのはやめたくないな~」という方は、ぜひ最寄りの公共施設を調べてみることをおススメします。
タイヤ交換&洗車のDIY化
「できることは自分でやる!」という意識は、節約を進める大きな原動力だと考えます。
正直、DIYを実践する前のヤングzangiは「タイヤ交換なんかプロに任せとけばいいや~。1回4,000円だけど年2回しかないし~」と完全に殿様気分でした。
実際その頃は、超低収入かつパチンコ&キャバクラ通いという最低部類に属していたので、お金も全く貯まりませんでした。
しかしDIYと節約の意識を持ち始めてからは、タイヤ交換や洗車を時給換算するようになり「この作業で時給8,000円だったら、自分でやったほうが断然イイやん」と考えるようになりました。時給8,000円のバイトなんて早々ありませんからね。
このように考えると、自分でできることは自分でやったほうが楽しいしお得と感じるようになります。実際、zangiはタイヤ交換と洗車が大好きになり、より早く、よりキレイにできるよう精進しています。
皆さんもDYIと節約を結び付けた時に楽しいと思えることを1つでいいので見つけてみてください。それが節約をより進める大きな一歩だとzangiは考えています。
こうしてみると、我ながら思いつく限りたくさんのアクションをとっているなと思います。1つ1つの効果は小さくとも、それらを長い間継続できれば非常に大きな効果につながることは間違いありません。
ぜひ紹介した内容の内、1つでもいいので実践してみてください。それが皆様の暮らしを大きく変える一歩になるとzangiは考えます。
収支改善効果はどのくらい?
最後にオマケとして、これまでの取り組みでどのくらい収支改善したか?紹介したいと思います。結果は以下の通りです。
項目 | 改善前 | 改善後 | 備考 |
格安スマホ変更 | ¥240,000 | ¥36,000 | |
太陽光発電導入 | ¥294,100 | ¥136,960 | 太陽光導入前後の年間電気料金から算出 |
自動保険見直し | ¥30,000 | ¥20,000 | |
ふるさと納税活用 | ¥0 | -¥100,000 | ふるさと納税額フル活用時の概算金額 |
水道代節約 | ¥20,000 | ¥15,000 | |
メルカリ運用 | ¥0 | -¥2,000 | 毎月の収支平均から |
公共施設のジム利用 | ¥10,000 | ¥1,920 | 週2回ジム利用想定 |
タイヤ交換&洗車のDIY化 | ¥18,000 | ¥0 | |
TOTAL(年) | ¥612,100 | ¥107,880 | |
差額 | ¥504,220 |
一部は超概算ですが、細かな節約を積み重ねた結果、年間約50万円も削減することができました。てか、今までどんだけお金を無駄に払っていたのか?が痛感できる金額ですね。50万もあれば、ちょっとした旅行位なら行けてしまいそうな金額です。
このように支出削減効果を数字で出してみると、節約術をさらに実践したくなりますね。さらなる支出改善を求めてzangiは精進していきます。
まとめ
今回はこれまでzangiが取り組んだ節約術をすべて紹介しました。1つ1つは小さい改善ですが、それらが積み重なった結果、年間50万円も支出削減できたことは大きな成果だと考えています。
もちろんこれらの中には、取り組むのに手間がかかったり大きな決断を要するものも含まれます。しかし、そういった手間をかけるだけの価値が、今回紹介した節約術にはあります。
というのも、年間50万円の支出削減が20年積み重なれば、1000万ものお金を生み出したことと同義だからです。
節約は地味な上に効果が出るのに時間がかかります。しかしこの世のどんなことも効果を実感できるようになるには時間がかかるものです。「千里の道も一歩から」、「ローマ一日にして成らず」といった格言は、節約術にも通じます。
毎日少しずつの改善が、後に大きな成果を生み出すことを信じて節約術を磨いていきましょう!
それでは今日もナイスな節約ライフを~♪
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