こんにちはzangiです。
いきなりですが皆様、自炊ってしてますか?
zangiは、ヤングな頃から料理が好きで基本的に自炊でした。しかし、社会人になってからは、仕事がメチャクチャ忙しいこともあり、ほぼ毎日外食していました。
朝早く出勤し、深夜に帰宅というライフスタイルだと、どうしても自炊に時間を割く余裕がなかったからです。今思うと、もう少し工夫するところもあったのかな?と反省している今日この頃です。
ということで、今日は最強の節約術の1つである自炊について話をしたいと思います。自炊なんて面倒くさい、料理苦手だからハードル高いと思ってる方は、ぜひ本記事を参考にまず苦手意識を無くす所から始めてみましょう!
意外とハードル低い上、自分好みの味付けもできるのでハマりますよ。
最強の節約術!自炊の節約メリットとは?
自炊にはたくさんのメリットがありますが、大きなものは以下3つだと考えています。
1.絶大な節約効果
2.食べすぎ防止
3.自分好みの味付けにカスタマイズ可能
絶大な節約効果
皆さんは、日ごろランチのどの位お金を使っていますか?Spicomiの調査によるとこのような結果だそうです。
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Spicomiアンケート調査結果から引用
※アンケートの調査対象
対象者:20~65歳のオフィスで仕事をしている会社員
人数:498人(男性185人、女性313人)
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300円~900円までの累計が、グラフの約8割を占める結果となっています。
これを見て「あれ?意外とそこまで高くないな」と思った方は多いのではないでzangiも初めはそう思いました。
社員食堂がある場合は別として、都心のオフィス勤めだと、近くの飲食店に通ったり、コンビニで弁当を買って食べたりすることが多いと思います。それで300円~900円なら普通と思える金額ですよね。
ですが、ちょっと待ってください。仮にこれを1か月20日、年間240日に換算して場合、ランチ代は\72,000 ~¥216,000になります。ランチ代だけでこれって、金額的にインパクト大きいと思いませんか?
夕食も同じように外食の場合、これの倍額以上はかかる可能性もありえます。
ちなみに社内人なりたてのzangiは、ランチ代約700円、夕食1000円の暴飲暴食生活をしていました。特に夕食は、ほぼ毎日大好きなラーメンでした。
これだけで年間¥408,000も外食費に費やしていたことになります。ちょっとしたボーナスレベルと思うと手痛いですよね。要は、これを自炊に置き換えることで節約しようということです。
ちょっと極端な例ですが、例えば自分で梅おにぎりを2個作って置き換えた場合、こんな感じになります。
・お米:5kg 2000円のお米から200g×2個のおにぎり作成 → 160円
・梅干し:1個10円×2個 → 20円
total:180円
これだけでグラフの300円未満 の節約グループの仲間入りになります。
ちなみにコンビニのおにぎりだと200gで160円とかは普通なので、コストも半分で済みます。
いつも思いますがコンビニは金額設定が高く、節約家にとっては天敵ともいえる存在です。でも、まあ美味しいんですけどね^^。コンビニのおにぎり・・・。
特に独身の方は、自炊することでランチや夕食代をグッと抑えることができます。
こういうこと言うと、「自炊?しみったれたことぬかすな!こちとら毎日忙しいんだからメシ位好きなもん食わせろやー」って声が聞こえてきそうですが、美味しいものは、たまに食べるから美味しいのであって、毎日食べると飽きてしまいます。
なので、普段は自炊でしのぎ、週末に自分が大好きなメニューを外で食べるなどのメリハリをつけるのが良いとzangiは強く思います。いわゆる「ごほうびごはん」ですね。
zangiの大好きな漫画の名前でもありますが、考え方の1つとして取り入れてはいかがでしょうか?
美味しいゴハンは、週末限定とかにすると毎週末が楽しみになりますし、美味しさも一味違うこと間違いなしですよ。
食べすぎ防止
外食って美味しいですよね。ついつい食べ過ぎてしまうことが多いと思います。
例えばラーメンだけ食べるつもりが、サイドメニューのチャーハンと餃子、ついでに春巻まで頼んでしまい、腹一杯で動けなくなった経験がzangiには、数えきれない程あります。
これって実は当たり前で、飲食店は味をあえて濃い目にして客がたくさん食べるように工夫しているからなんですね。
あちらも商売ですし、美味しいものをたくさん食べてほしいという理念もあるでしょうから、これは当然なワケです。
ただそれに乗っかってしまうと、zangiのように食べ過ぎて腹は一杯、財布はカラッポ、体調はサゲサゲになってしまいます。
これを自炊にした場合、以下の理由で食べ過ぎを防ぐことができます。
①そこまで多く作りすぎない → 調理を楽にしたい&材料代安くしたい
②味付けに慎重になる → 自分で味付けするため、調味料セーブする意識が働く
飲食店だとこの辺り気にしないで食べてしまうので、これらは自炊の明確なメリットと言えます。
自分好みの味付けにカスタマイズ可能
文字通りになります。自炊なら作った料理を自分の好きなように味付けできます。少し塩味きつめにすることも、スパイスを入れて刺激的な味にすることも自由自在です。
そして何より面白いのが、調理する度に塩梅が分かり上達できるという事です。
この楽しみがわかってくると、貴方ももう立派な自炊マニアでしょう。
忙しい人必見!自炊メニューのテンプレ化
ここまでの話を聞いても、「メリット多いのはわかるけど、やっぱ自炊なんて面倒だし、そもそも何作ったらいいかわからないよ!」という方が多いと思います。
そこで提案したいのが自炊メニューのテンプレ化です。
極端な話、自分しか食べないワケですから、飲食店のようなメニューの豊富さや味付けの良さなど必要ないわけです。そこがわかってくると、ハードルが一気に下がります。
ちなみにヤングzangiは、以下メニューをテンプレにしていました。
・月曜:オニギリ2個+スーパーの漬物
・火曜:豚肉と野菜の炒め物+ご飯
・水曜:火曜の残り or カレーライス
・木曜:カレーライスの残り or チャーハン+冷凍餃子
・金曜:チャーハン+冷凍から揚げ
・土日:寄せ鍋
こんな風に書くと、「オイオイ、大半が前日の残りモノを引っ張ってるだけじゃん。手抜きすぎじゃないか?」とか「土日は鍋なんて発想が乏しすぎだろ」なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。
すでに結婚して、パートナーの方がバリエーションに富んだメニューを作ってくれる場合は別ですが、独身の方が毎日何種類も調理をこなすのは、ほぼ不可能だと思います。
なので、ヤングzangiの自炊コンセプトは、「早い、安い、簡単、量が多い」の限定していました(笑)。それをテンプレ化した結果、このようになったわけです。
ただやってみると、同じメニューでも味付けを変えたり、オニギリだったら中身を変えたりするだけでもバリエーションが生まれ、全然飽きが来ませんでした。
メニューの中に冷凍食品のバリエーションを入れているのも同じ理由です。最近の冷凍食品は本当によくできていて、味は飲食店とほぼ同じといってよいレベルです。
メーカーの企業努力には、本当に頭が上がりませんが、これを使わない手はないです。まさに安く、早く、旨く、簡単の4つがそろった最強のメニューだと思います。
これらはあくまでzangiのテンプレ例ですが、自分の好きな食材やメニューを1~2種類書き出して、それを軸にバリエーションを作ると一気にテンプレ化が進みますよ。
「難しく考えすぎないこと」と「自分ができる範囲でやる」がテンプレ化にとって非常に重要です。
最強コンビ!ふるさと納税の活用
以前、ふるさと納税の節約効果についてお話をしました。
自炊とふるさと納税の相性は、最強と言ってよいほど抜群です。ですので、これ以降はふるさと納税を利用した自炊テクニックについて話をします。
この記事でオススメの返礼品をいくつか紹介しましたが、自炊するならダントツでお米の返礼品をオススメします。
例えば熊本県阿蘇高盛町の返礼品は、年間90kgものお米を届けてくれます。これは、独身世帯であればお米に困らないレベルです。
なので、これを利用した時点で自炊テンプレのお米が無料と考えてよいです。
他にも宮崎県綾町の旬の野菜を定期便で届けてくれる返礼品や、宮崎県宮崎市の豚肉切り落とし4kgなどを利用すれば、必要な材料をスーパーで買いだすことなく、お米、肉、野菜を入手することができます。
こうなると自炊の材料費がほぼ無料になるため、努力次第で食費を¥0にすることも見えてきます。これってすごいことだと思いませんか?
ふるさと納税の返礼品は、これら以外にも卵や漬物、魚介類、果物など様々ですので、自分の好きなものを上手に自炊テンプレに取り込めば、外食に負けないクオリティに仕上げることも可能です。そもそもこれらの返礼品は、各自治体の特産品ですから美味しいことが前提なんですよね。
是非これらをうまく活用して、コスト、クオリティともに満足できる自炊スタイルを確立しましょう。
まとめ
今回は、自炊についてお話ししました。節約面だけでなく、健康面でも非常に多くのメリットがあり、特に独身世代にはオススメしたいです。
また、ふるさと納税と組み合わせることで、食費節約+節税の2つを一気に行うことが可能です。まさに現代の錬金術と言って差し支えないシステムですね。
本記事を参考に自炊を始める方が増えてくれれば幸いです。
それでは今日もナイスな節約ライフを~♪
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