【家計改善の近道】水道代を節約する効果的な方法を紹介

zangi

30代エンジニアです。日中仕事しつつ、趣味のゲーム、漫画、筋トレに日々勤しんでいます。このブログで紹介する記事をきっかけに読者の皆様に興味持ってもらえたら嬉しいです。

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節約術

こんにちはzangiです。

皆さんは、毎月の水道料金について意識していますか?水を出しっぱなしにしない など細かく気を付けている方が多いと思います。

あまりにも基本的なインフラのため、節約するにしても限界がありそうな印象がありますが、ココにも更に節約を進める余地があるとzangiは考えています。

と、いうことで本日は、水道代節約に関するお話をしたいと思います。

 

まずは現状把握から!水道代を節約する効果的な方法とは?

冒頭にも書いた通り、「節水なんて普段から意識してるよ~。これ以上改善の余地なんて無いよ~」なんて声が聞こえてきそうですが、皆さんは毎月の水道料金の内訳を細かく確認したことはありますか?

【家計管理ススメ】の記事でも話をしましたが、何事もまず現状を知ることが大事です。現状どれくらい使っていて、どの位の金額がかかっているのか?がわからないと、何をどのくらい減らすと効果があるのかの全体感がつかめないためです。

と言っても、イメージがしにくいと思いますので、ココからはzangi家の水道料金推移データを参考に話をしたいと思います。

 

zangi家の水道料金推移

以下は、2021年~2022年現在までのzangi家の水道料金データになります。

※水道料金は2か月ごとの集金のため、2か月置きの金額データになります。

※料金の内訳は、水道料金と下水道使用料金の合算になります。

2021年
2月 4月 6月 8月 10月 12月 総計
水道使用量(m3) 66 62 66 68 64 64
total ¥20,690 ¥19,570 ¥20,600 ¥21,450 ¥20,000 ¥20,000 ¥122,310
2022年
2月 4月 6月 8月 10月 12月 総計
水道使用量(m3) 59 49
total ¥18,500 ¥15,800 ¥34,300

水道料使用料の単位は【㎥】となっており、これは1㎥=1000Lに換算できます。ココから1L当たりの水道料金を割り出すと0.33円になります。

なんかこれだけ聞くとものすごく安く感じますね。ココからわかることは以下2つです。

①水道料金を跳ね上げるためには、高頻度かつ大量の使用が必要

②1L程度の使用では、節約効果としては薄い

当たり前のことではありますが、zangiがこの結果から推察したことは以下です。

①にあてはまるもの

→風呂

②に当てはまるもの

→食器洗い、飲料水などに使用する水

この結果からより具体的な節約手法について解説していきます。

おススメの節水手段&節水ツールの紹介

ここからはzangiが実践している節水手法を紹介します。

どれも即効性の高いものばかりで今すぐ始められる内容ですので、是非参考にしてみて下さい。

お風呂の湯量設定を最適化しよう!

zangi家はオール電化のため、風呂の水はエコキュートで自動で沸かしたお湯を使用しています。実はエコキュートにお湯の量を調整できる機能があることをご存じでしょうか?

zangi家では、しっかりと疲れをとるために基本的に風呂に毎日漬かっています。やっぱり一日の締めは風呂ですよね。本当に気持ちがいいです。

ちなみに一回の湯沸かしでどの位のお湯を使用しているか?確認したところ、440Lで設定されていました。これはデフォルト設定のようで、zangiは一回も変更したことがありません。

この440Lという量ですが、単発で見ると大したことがないですが、30日間毎日風呂を沸かした場合、トータル13,200L(=13.2㎥)に達します。

zangi家の2021年の平均水道使用量が62~66㎥であることを加味すると、風呂を毎日沸かすだけで約20%もの比率を占めていることがわかります。

この結果からzangiは、2022年から使用量設定を半分の200Lまで下げました。いわゆる半身浴の状態になりますが、これだけでも水道使用量に与えるインパクトは大きく、2022年に入ってから使用料が徐々に減ってきています。やはり風呂の影響は大きいようです。

節水シャワーヘッドを使おう

皆さんは節水シャワーヘッドを使用していますか?

毎日湯船につかるのも大切ですが、どうしても忙しい日などはシャワーで簡単に済ませる日もありますよね?

なのでzangiは、シャワーヘッドも節水タイプのものに変更しました。

□HOMERS製 H9019H1シャワーヘッド

これは従来のシャワーヘッドと比べて70%もの節水性能がある強力な節水ツールです。実際に使用してみましたが、これまでのシャワーヘッドと何ら変わりなく使用できる上に、水圧の調節機能が3段階あって非常に使いやすかったです。

毎日の入浴がシャワーメインの方には是非お勧めしたい一品ですね。

食器洗いの節水について

皆さんは食事後の食器を洗う際どのようにしていますか?

多くの方は、手洗いのため水を流しっぱなしにして洗っていることかと思います。しかしこの洗い方だとどうしても使用する水の量に無駄が出てしまい、水道代がかかる原因になります。

そこで断然おススメなのが食洗器です。

購入には少しお高い印象はありますが、大量の食器を一回で洗浄可能なため、水を出しっぱなしにして洗うよりもはるかに節水効果が高いです。

最近は節水が非常に高いことをウリにした食洗器も出ていますので、検討価値は十分に有ると考えます。

これらの節水手段、ツールをうまくつかうことで毎月の水道料金がみるみる変わっていくこと間違いなしです。

まとめ

今回は水道料金の節約について詳しく話をしました。水を出しっぱなしにしない など気を付けている方は多いと思いますが、最新の節水ツールを利用したり、風呂の水使用量設定を見直したりするだけで、大きく節水できる可能性があります。

水道料金なんて見直しの余地ないよ~ と考えている方は、ぜひ本記事を参考に一度トライしてみてください。

それでは、本日もナイスな節約ライフを~♪

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