こんにちはzangiです。
日々忙しく働く我々にとって身体の疲れは避けられないものです。肩こり、腰痛、足のむくみ… 数え上げたらキリがない多くの疲れは、まさに現代病といえるでしょう。
zangiも日々のストレスや作業による疲れが取れず、会社に行くのが苦しい日が多々あります。皆様もこうした経験があるのではないでしょうか?
そこで今回は、疲れとうまく付き合っていくためのマッサージについてお話したいと思います。zangiは月一でマッサージ店に通っていますが、施術後の爽快感は最高です。
しかし、マッサージは専門教育を受けたプロが施術する関係上、どうしても値段がお高くなりがちです。このような時にどうしたらよいか?zangiの実体験を交えてお話します。
やっぱり高い?マッサージの相場について
プロの施術師から受ける癒し効果は絶大ですが、一回当たりの施術時間が長い関係でどうしても値段が高くなりがちです。そのあたりをよくわかっているマッサージ店は、様々なオプションを用意して我々の財布の紐を緩めようとします。
ちなみにマッサージ店で使用する1回当たりの平均金額は以下のようです。
マッサージ店での1回あたりの利用金額
【参考元サイト】
マッサージ店 | 市場調査データ | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト] (smrj.go.jp
より引用
このデータからみると1回約3,000~5,000円が約半数を占めていることがわかります。ちなみにzangiの利用金額は1回約5,000円と、ほぼこのデータに近い数値でした。最近は、1時間あたり\2,980円と安価なお店も増えていますので、相応の結果ですね。
ちなみにマッサージ店に通う頻度は、以下になります。
マッサージの利用頻度
【参考元サイト】
マッサージ店 | 市場調査データ | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト] (smrj.go.jp
より引用
こうしてみると、性別や年代によってかなりバラツキがありますね。男性の場合、40代までの40%近くが月1回以上の頻度で通っており、加齢と共に頻度が下がっています。特に目を引くのが、「ほぼ毎日」の回答が最も多いのが20代だという点です。若手社員のツラさが目に見えるようです。。。
女性の場合、30代まで利用頻度が高い傾向が見えますが、加齢と共に下がるのは男性と同じ傾向です。ただ、総じて男性よりも利用頻度は少ないようです。マッサージ店に行くと、気持ち女性が多い印象をもっていたzangiのイメージとは逆でした。
これだけでも働き盛りの世代が抱えている疲れが、想像以上に深いことがわかりますね。
ここまでの結果から1回の利用料金は3,000円以上で頻度は月1回以上という方が過半数以上だと考えられます。その場合、年間利用料は36,000円以上と結構な金額になります。
ただ個人的には月1回、あれだけの癒し効果を得られるのであれば、この金額は妥当と考えています。身体だけでなく気持ちもほぐれることによるストレス減少効果を狙えるのは大きいです。
しかし、これが月2回、毎週1回、毎日1回となってくると話は全く別になります。それぞれの金額を最低金額3,000円で算出すると72,000円、144,000円、1,095,000円になります。
さすがに最後の約110万円はありえないとしても、これだけの金額になってくると支出としては大きいと言わざるを得ません。おまけにマッサージはリラクゼーション行為になりますので、保険の適用がきかないのは財布には痛すぎますね。
とはいえ、「毎日朝から晩まで馬車馬のように働いて疲れてるんだよ~」という方が大多数でしょうから、ここからはzangiおススメの秘策を紹介します。
マッサージを安く受けるコツ3選
zangiが考える秘策は以下3つです。それぞれ解説していきます。
・自己マッサージ
・接骨院へ通う
・マッサージ器を使う
自己マッサージ
「なんだよ自分でやんのかよ。そんなの面倒じゃん…」と思ったそこのアナタ。確かに日頃の疲れの中で意図的にマッサージの時間を作るのはツライかもしれません。でも一日の中で、自分自身ととゆっくりと向き合える時間が1つだけあります。それはお風呂に入る時です。
さすがにお風呂の時まで「仕事をあ~しなきゃこーしなきゃ…」と考えている人は少ないでしょうから、湯船につかって疲れをいやしながら体をいたわるようにマッサージしてみてください。
特に疲れのたまりやすい足周りだけでも両手でシゴくように揉むだけで、爽快感は別物になります。特にオススメのマッサージポイントは、足の裏の「湧泉」というツボです。
↓湧泉
別名「万能のツボ」と呼ばれるだけあって効き目もスゴイです。お風呂で毎日10分でいいので騙されたと思ってこのツボをもみほぐしてみてください。足の軽さが段違いに感じますよ。
またバスアロマを焚くとよりリラクゼーション効果が高まります。マッサージと合わせてお風呂を自分のメンテナンスタイムにしてみてください。日々の疲れが嘘のように軽くなりますよ。
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接骨院へ通う
そもそも肩こりなどが慢性的になっている場合、骨格自体が歪んでいるかもしれません。
特にオフィスワーカーはほぼ一日中PCとにらめっこしている場合が多く、いわゆるストレートネックになっている可能性があります。
↓ストレートネック
たった1分【スマホ首(ストレートネック)を改善】コリもほぐれて気持ち良い「タオルストレッチ」 | ヨガジャーナルオンライン (yogajournal.jp) より引用
zangiはあまりにも肩こりがひどく自己マッサージだけでは治らなかったので、近くの接骨院で見てもらったところ見事なストレートネックと診断されました。自己治療するのは難しいため施術を始めましたが、腕のいい先生に診てもらうと改善効果が半端ないです。
接骨院と聞くと筋肉モリモリの先生が骨や関節を力でゴキゴキ鳴らすようなイメージがありますが、最近の接骨院はそのような施術はしないそうです。というか、それだと関節や筋肉、神経を痛める危険性があるため絶対にやらないとのこと。
なのでメインの施術は、電気治療やトムソンベッドとよばれる器具を使用したものとなります。特にトムソンベッドは初めて見たときに「こんなので治るのか?」と衝撃を受けましたが、効果は抜群でした。また、治療の一環で短時間ながらマッサージもしてくれます。
ただ何といっても接骨院のいいところは保険適用できる点です。(※一部特殊な治療を除く)
おかげで治療費は安い上に金額次第では医療費控除が使用できるのも魅力です。
ただし、マッサージと違って根本原因の治療が目的になるため、何回も通院する必要があります。なので、メインは接骨院で治療し、どうしてもつらいときだけマッサージで癒されるといった使い分けをzangiはしています。
皆さんはいかがでしょうか?おすすめの使い分けなどがあればコメントで教えてください。
マッサージ器を使う
「自分でマッサージするのはやっぱり面倒だし、接骨院に通う時間もない!」という方には、マッサージ器の購入がオススメです。
「マッサージ器なんて、デカイし高額だしいいとこないじゃないか!」という声が聞こえてきそうですが、最近のマッサージ器の性能向上には目を見張るものがあります。
zangiも少し前までは、マッサージ器というとこんな感じの大型のモノを連想していました。よく家電量販店にいくとおいてあるヤツです。
これはこれでよいと思いますが、大きい分だけスペースをとる上に高額なのがネックです。そこでオススメしたいのが、zangiも愛用しているネックマッサージャーです。
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コレのいいところは3つあります。
コンパクトなのでスペースを取らない
非常にコンパクトなので全くスペースを取りません。バッテリー充電式なので使わないときは、充電器と一緒に押し入れで保管OKです。
また、見ての通り両手で持てる上に軽いため、取り回しも非常に楽なのも特徴です。
首以外にも使える
ネックマッサージャーというだけあって、首周りのもみほぐしに最適な本機ですが、実は首以外の箇所にもオススメの箇所があります。
手の平~二の腕
手のひらを当てて揉むだけで本当に気持ちいいです。中心部の回転体が可変速タイプのため、手の平の当て方を工夫するだけで深く強くor表面だけ優しくといった強弱をつけることが可能です。
また、マッサージャーを床置きして二の腕を上に置くだけでも、腕全体をゴリゴリ揉んでくれるので、腕が疲れやすいzangiはよくこの使い方をしています。
ふくらはぎ~足の裏
マッサージャーを床置きしてふくらはぎを乗せて使います。ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるほど重要かつ疲れのたまりやすい場所なので、ゴリゴリ揉みほぐしてくれる本機を使用するには最適の場所です。
とりわけ特にオススメなのが足の裏です。マッサージャーの回転体を遅めに速度設定して、湧泉周辺を揉みほぐすと、そのまま寝入ってしまいそうな位気持ちいいです。また、カカト周辺をこれで揉むとほぼ確実にゴリゴリといい音がします。内臓に疲れがたまっている証拠ですね。
zangiの一日の締めは、寝落ちしながらの足の裏マッサージで終わっております。
コスパがいい
値段だけ見ると\15,000もするので物凄く高いと感じますが、これを買うだけでマッサージ店に行く頻度が激減する場合どうでしょうか?
本機を購入する以前、zangiはひどい時で週2回マッサージ店に通っていました。それも60分5,000円のコースです。
その時期は深夜までの肉体労働がザラだったため、運よく早く帰れた平日と週末の2回のペースで通っていました。もちろんお金がかかることは重々承知でしたが、それくらい耐え難い疲れだったと記憶しています。
そんな状況だと「マッサージはしたいけどもう少し安くならないか?」と考え始めるのは自然なことで、本機を即購入しました。
はじめは「これちょっと痛くないか?」など細かい文句もありましたが、前述のようないろんな使い方を模索していく内にすっかり慣れていき、気づいたらマッサージ店に行く頻度が月1回まで減っていました。この月1回は、ヘッドスパのために通っています。本機ではヘッドマッサージはできないためです。
以上のことから、マッサージ店に通う頻度を下げたいと考えている方には、本ネックマッサージャーが本当におススメです。
まとめ
今回はマッサージをテーマにお話しました。日頃の疲れがどうしても取れない皆様の中には、マッサージ店に頻繁に通われている方多いと思います。
zangiもその一人ですので、プロの施術師のテクニックには毎回脱帽してしまいます。
しかし人が施術する関係上、どうしても高額になりがちということで、代替え案として接骨院とzangiおススメのネックマッサージャーを紹介しました。
接骨院は疲れの原因治療に重点を置くスタイルですので、基本的に接骨院で治療しつつ、どうしても耐えられない時にマッサージをするというのが、zangiのオススメになります。
ただそれでもマッサージ代が高額という方には、マッサージ器の購入を強くおススメします。今回angiが紹介したネックマッサージャーは、コスパが非常によく収納性にも優れている上、色々な箇所をピンポイントで揉むことができるのが特徴です。
本記事が、皆様の疲れをコスパよく取り去ることのお役にたてたら幸いです。
それでは本日もナイスな節約ライフを~♪
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