こんにちはzangiです。
皆さんマイナンバーカードって作ってますか?よく政府広報で「皆さん~マイナンバーカード作りましょう!」ってアピールしているアレです。
これがあるとコンビニで住民票を取得できたり、確定申告時にe-tax経由で申請できたりと使い道のあるマイナンバーカードですが、正直zangiは、このカードを作るモチベーションが全くありませんでした。
別にマイナンバーカードがなくても、住民票は市役所行けば取得できるし、e-tax使用しなくとも確定申告できるので、特にメリットを感じなかったんですよね。
しかし、去年からマイナンバーカードを作った方に最大20,000円分のマイナポイントをプレゼント!なるキャンペーンが始まったことで、zangiの目の色が変わりました。作るだけで20,000円分もらえるなら、作らにゃソンソン♪って感じですね。
という訳で今日は、マイナンバーカード作成でマイナポイントゲットの話をしたいと思います。
↓この記事では以下がわかります。
マイナポイントキャンペーンとは?
決められた期間内にマイナンバーカードを作成し、キャッシュレス決済先を設定すると、マイナポイントがもらえるキャンペーンになります。
キャンペーン自体は、2020年9月1日~2021年12月31日まで実施されていましたが登録者数がイマイチなのか、2022年9月末(※2022/5/8現在)まで申請期間が延長されています。全体の流れは以下になっています。
①マイナンバーカード申請期限:~2022年9月末
②キャッシュレス決済先を決めてマイナポイント取得申請:~2023年2月末
③キャッシュレス決済登録先で2万円分の買い物をする:5000ポイントゲット
④健康保険証として利用登録:~2023年2月末 7500ポイントゲット
⑤公金受け取り口座の登録~2023年2月末 7500ポイントゲット
※⑤、⑥は、2022年6月から開始予定
ちなみに家族一人につき最大2万ポイントもらえるため、家族の多い方は、人数分マイナンバーカードを作成してポイント申請すれば、2万円×人数分もらえます。また、未成年(15歳未満)の場合は、保護者による代理申請が必要になります。
登録するだけで2万円分のポイントがもらえるというのは、正直メリットしかないです。まだ未申請の方は、ぜひマイナンバーカード作成とポイント申請をおススメします。
ポイントを入手までの流れ
ここからは、zangiが実際にマイナンバーカード作成~マイナポイントゲット(5000ポイント)するまでの流れを紹介していきます。
マイナンバーカードの作成
はい、これをしないと何も始まりませんね。という訳でマイナンバーカードを作りました。詳しい手順は総務省HPに書いてありますが、以下4種類の申請方法があります。
1.PCからの申請
2.スマホからの申請
3.郵送による申請
4.証明写真機からの申請
zangiは、2.スマホからの申請 でマイナンバーカード申請しました。ザックリですが、実際の手順は以下です。
・マイナンバーカード交付申請書を準備する
→マイナンバー制度が始まった時に、個人番号通知カードと一緒に個人番号カード交付申請書なるものが同封されています。ココにQRコードが書いてあるので、バーコードリーダーアプリで読み取ると申請が始まります。
・メールアドレス、氏名の登録
→入力フォームに沿って情報を入れていきます。メールアドレスについては、zangiはよく使うg-mailを登録しました。このメールアドレスに今後マイナンバーカードの交付状況が連絡されるため、よく見るアドレスにしておくことをおススメします。
※メールの配信元は、個人番号カード交付申請書受付センターという舌を噛みそうな長い名前です。
ちなみに捨てちゃったという方は、近くの市役所に再交付をお願いすると郵送してくれるそうです。少々面倒ですが、再交付をお願いするか他の手段でトライしてみましょう!
・顔写真の撮影、送付
→スマホで自身の顔写真を撮影し、所定のフォームから送付申請します。写真の角度が悪かったり、陰影があってNG食らった記憶がありますが、それでも10分弱で申請できました。
・申請情報登録
→生年月日(必須)の入力が必要です。他に電子証明書の発行希望を聞かれましたが、zangiは不要としました。これで一通りの手順が完了となります。
・申請待ち
→近くの市町村からのカード発行を待つのみですが、zangiの場合は交付まで約1か月近くかかりました。ただこれについては、市町村ごとの申請状況によっても差がある様です。気長に待ちましょう。
・申請完了のハガキ入手→市役所へ
→約1か月後、市役所からマイナンバーカード作成完了したよ~というハガキが届きました。ただ残念なことに市役所まで取りに来い と書いてありました。郵送してよ~ と正直思いましたが、個人情報のカタマリですし、何より2万円ゲットのためと思い市役所へ取りに行きました。
ちなみにzangiは平日取りに行きましたが、市町村によっては土日にマイナンバーカード受け取り特設会場を設けて受け取れるようにしているようです。これだったらやっぱり郵送してほしいなぁ と心底思いますね。。。。
・マイナンバーカードゲット
→市役所へ行くと受け取り部屋に案内され、カードの簡単な説明とパスワード設定をしました。最後に個人番号通知カードを引き渡して、マイナンバーカードと交換し、ゲット完了となります。
申請から交付まで1か月と長丁場でしたが、申請手順自体はそこまで面倒ではない印象です。ただやっぱりカードは郵送にしてほしいです(切なる願い。)
キャッシュレス決済先の決定
マイナンバーカード取得後は、マイナポイントの還元先であるキャッシュレス決済先を選ぶ必要があります。ココは、非常にたくさんの決済先がある点と個人ごとに使用しているクレジットカード会社が異なるため一概には言えませんが、zangiは、楽天カードを選びました。
楽天経済圏をフルに利用している点もありますが、一番大きな理由は、還元されたマイナポイントが楽天ポイントとして使用できる点です。
もちろんマイナポイントも様々なお店で使える便利なポイントではありますが、楽天ポイントと比べると自由度がまだまだ不足していると感じています。
ですので、自身が一番お世話になっているポイントに還元する方向で考えれば間違いないと考えます。
マイナポイント&ポータルアプリをダウンロード
キャッシュレス決済先が決まったら、次は以下2つのアプリをダウンロードして下さい。いずれも可愛いうさぎさんが目印です。
↓マイナポイント
↓マイナポータル
まず、マイナポイントアプリを起動します。するとマイナポイントの予約という項目が出てきますので、指示に従ってマイナポイントの予約を進めていきます。必要になるモノ、情報は以下になります。
・マイナンバーカード&設定したパスワード
・キャッシュレス決済先情報(クレジットカード番号、登録銀行口座情報など)
手順は割愛しますが、上記がそろっていれば登録情報を入れ込むだけなので、特に苦戦しないと思います。これが済めばマイナポイントの予約が完了です!
第一弾、キャッシュレス決済2万円で5000ポイントゲットについて、キチンと予約が済んでいるかどうか?については、クレジットカード側から確認できます。
例えば楽天カードの場合、楽天カードアプリを起動しホーム画面からマイナポイント・設定・ログアウト の項目を選ぶと、マイナポイント確認 という項目が出てきますので、そこから申請状況が確認できます。
2万円分キャッシュレス決済する
申請が完了したら、文字通り設定したクレジットカード会社で2万円分のキャッシュレス決済を行います。するとマイナポイント第一弾:5000ポイントがゲットできます。
ちなみに2万円分というのがポイント付与の絶対条件ですので、これが達成できないとポイントは入りません。なので、自分が一番よく使用しているカード会社を決済先に選んでおけば、自然と達成できると思います。
健康保険証&公金受け取り口座の登録
マイナポータルアプリを起動したところ、健康保険証&公金受け取り口座の登録案内が来ていました。
ただし実際の手順はありませんでした。以下を確認するのみです。
・健康保険証の登録
→マイナポータル画面から申し込む を選んでOKするのみ
・公金受け取り口座の登録
→キャッシュレス決済先登録時の銀行口座が載っているので、変更がなければそのままでOK
申請は完了しましたが、ポイントが入るのは2022/6月以降のため、まだ先のようです。今から楽しみですね^^。ポイント入ったら情報更新予定です。
まとめ
今回はマイナンバーカード作成キャンペーンについて話をしました。手順的には、マイナンバーカードの作成が待ち時間が長かったものの、申請自体はほぼスマホで完結できる内容のため、特に苦戦はしなかったです。
正直、この手の政府主導&市役所系のキャンペーンは、申請の大半が書類で、しかも同じことを何度も書かされるようなものが多い印象でしたが、本キャンペーンについてはそのようなことはなく、政府や市役所への印象が変わりました。
それだけマイナンバーカードとキャッシュレス決済を普及させたいという意思が伝わってくるキャンペーンです。まあ、カード作るだけで一人2万円あげると政府が太鼓判を押してくれているわけですから、これに乗らない手はないですね。
まだ未申請の方は、本記事を参考にぜひトライしてみてください。デメリットが本当にないキャンペーンと考えます。
それでは、今日もナイスな節約ライフを~♪
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