【新桃太郎伝説やり込み】ダイダ王子にソロリベンジをかましてみた!

zangi

30代エンジニアです。日中仕事しつつ、趣味のゲーム、漫画、筋トレに日々勤しんでいます。このブログで紹介する記事をきっかけに読者の皆様に興味持ってもらえたら嬉しいです。

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ゲーム

こんにちはzangiです。

前回、オススメゲームとして新桃太郎伝説を紹介しました。

ゲーム紹介時にもお話しましたが、オープニングでの負け方があまりにもヒドすぎたので、今回は徹底的に鍛え上げた桃太郎でダイダ王子をソロでシバくまでの過程を紹介したいと思います。

鍛え上げるために取った手法なども紹介していきますが、基本的に以下裏技に近いテクニックは使用していません。あくまで桃太郎の自力でリベンジしてもらいました。

・無限鹿角の術禁止

・回復、復活系アイテム禁止(崑崙の玉、打ち出の小づち、恒河砂の玉など)

・バフ、デバフ系アイテム禁止

本記事が、(自分も含めた)桃太郎ファンの皆様の溜飲を下げることになれば幸いです。

目次

1.徹底鍛錬!効率よく段数を上げる方法

2.有り余る所持金を有効活用!ドーピングで勝利を確実に

3.最強装備入手

4.死闘!ダイダ王子との闘い

5.まとめ

徹底鍛錬!効率よく段数を上げる方法

新桃太郎伝説ファンには常識ですが、効率よく段数を上げる方法は2つあります。

①大江山での三色岩をつかった段数アップ

②ほほえみの大地に登場する大黒様の無敵を利用した段数アップ

①は、連射機があれば無人運用できるのが強みですが、あまりにも時間がかかる上にやり込み感がないため今回は対象外とします。

よって、今回桃太郎には②の方法で強化します。早速、ほほえみの大地に向かい、大黒様に無敵状態にしてもらいます。

↓こちらが大黒様です。エンカウント率は低めです。よくよく考えると無敵ってすげえな・・・

ここで注意点ですが、普通に大黒様とエンカウントしようとしても、そうそう出てきてはくれないという事です。そこですごく役に立つのが【オニよけの術】です。

読んで字のごとくオニをよける、いわばエンカウント回避の術ですが、新桃太郎伝説の仕様は、一度懲らしめた敵とのエンカウントを無くすというものです。

これがとても重要で、大黒様以外の敵を全てあらかじめ懲らしめておけば、大黒様としかエンカウントしない状況を作り出すことができるということです。素晴らしい仕様ですね。

とはいえ、実際には大黒様以外に通常戦闘で倒せない敵として一文無し、あまのじゃくも本エリアでは出現するため、厳密には、この2体に大黒様を入れた3つの敵にエンカウントが絞られるということになります。

それでもエンカウント率は高めになりますので、無敵状態になる場合はオニよけの術を使いましょう!

1つ注意点としては、無敵状態でほほえみの大地で敵と戦わない方がいいという事です。無敵状態の仕様が16歩歩いたら解除されるため、やる人はいないと思いますが、万が一大黒様とエンカウントして、無敵の力で倒してしまった場合、オニよけの術を使用して大黒様と会うことができなくなるため要注意です。

無事無敵になったら、ひえんの術でねたろうの村(左)に向かいます。

この村の上にある城に乗り込み、海底に降下します。ここが今回の段数上げポイントになります。海底の敵はまともに戦うと非常に強いですが、その分多くの心の数(=経験値)を持っています。

大体1戦闘で4,000~5,000は安定してもらえる上、お金も多く持っているので、段数アップと同時にお金稼ぎもできる最高の狩場です。

zangiはここで桃太郎を45段まで強化しました。

※本当は99段まで行くつもりでしたが、時間の都合で省略。。。

ここで段数を上げていると、所持金が簡単にカンスト(=65,535両)していきます。なので、所持金がカンストしたらドーピングによる強化を並行してやっていきます。

有り余る所持金を有効活用!ドーピングで勝利を確実に

段数上げでカンストした所持金は、以下ドーピングに使用します。

①希望の都の虎信で技数up

→虎信を使用すると、最大技数を2増やすことができます。しかも値段が1個2,000両と非常に安い上、何個でも購入可能というぶっ壊れアイテムです。

これを使用することで、事実上カンストまで技数を増やすことができます。お金は無敵稼ぎで非常に高い効率で増えていくのでドーピングを始めるには最適なアイテムと言えるでしょう。

新桃太郎伝説ファンの皆さんは、これを使用して桃太郎の技数を863~865に調整することで無限鹿角の術を使用できるようにした方も多いのではないでしょうか?

今回、その手は無しですので、あくまで紹介のみとさせていただきます。

②すずめのおやど6のつづら屋で仙豆大量生産

つづら屋で入手できる【ものふやしの玉】を使用して、仙豆系ドーピングアイテムを増やしまくる方法です。

この【ものふやしの玉】は、読んで字のごとく重要アイテム以外なら何でもコピーできてしまうチートアイテムになります。

↓ものふやしの玉でアイテム枠が命の仙豆だらけに・・・

しかもすずめのお宿6のつづら屋は、1回の料金が1,000両と格安な割に金創丹や会心の玉、隼の玉などの高級品が高い確率で当たるため、元手が30,000両くらいあれば、景品を売ることで何回でも利用することができます。もはや合法チートと言ってもいいレベルです。

この方法を利用してzangiは、命の仙豆を量産して体力を400近くまで上昇させました。時間さえかければ、どのステータスも上げ放題の強力な方法です。

最強装備入手

ダイダ王子戦前に入手できる最強装備は、刀以外では以下になります。これらは必ず入手しておくようにしましょう。戦いがかなり楽になること間違いなしです。

入手については、竹取り村で【勇気の鏡】入手後であれば、場所がマップ上に表示されるので楽に探せますが、なくてもその場所に直接いくことで入手可能です。

鎧:勇気の鎧

海底の洞窟にあります。場所は、でか太郎の家から北東になります。

頭:勇気の兜

地上のさまよう島にあります。場所は、新仙郷から東に行った場所にところにあります。船出なければ上陸できません。

近くに行くと、木が一本映えている島が流れているので、すぐにわかると思います。

足:勇気の沓

黄泉の塔にあります。ストーリー上、必ず立ち寄る場所になるので、つづらを取り忘れない限り確実に入手できます。

死闘!ダイダ王子との闘い

ここまでで最強装備入手、ステータスドーピングが完了しましたので、いよいよダイダ王子にソロで挑みます。ダイダ王子は【月の宮殿】にいます。オープニングでボコボコにされた因縁の場所ですね。

↓ドーピングと段数上げにより右の状態まで強化しました。初めて戦った時よりも断然強いです。

先へ進むと、カルラの鬼畜プレイの後、ダイダ王子と戦闘になります。

いよいよソロでの戦闘になります。基本的には通常攻撃で戦い、体力が少なくなったら、まんきんたんの術で回復するオーソドックスなスタイルです。

前回のようにチート技で術を吸い取ったり、武器防具を弾き飛ばしたりはしてきません。純粋な打ち合いになります。

しかし前回よりも体力、技、攻撃、防御、速さ 全て強化されているため、全く苦戦しません。特に体力が400以上あるのは非常に大きいです。ダイダ王子の打撃が1発40前後のため、かなり余裕をもって戦うことができます。

こんな調子で順調に打撃を与えていると、ダイダ王子のセリフがだんだん桃太郎に対する共感的なコメントに変化していきます。

よくあるイベントバトル中のセリフなのですが、子供の頃は「なんか臭いこと言ってるな~」みたいにしか感じなかったこのやり取りも、大人になって改めて見てみると考えさせられることが多いです。いわゆるエモいというヤツですね。これが年を取るという事か…。

一人感傷に浸っていると、ついにダイダ王子に桃太郎の気持ちが通じたようです。

ついにイケメン(ダイダ王子)にソロリベンジ成功しました。ここまで強くなると全く苦戦しなかったですね。強さ的には中ボスレベルといったところでしょうか。しかし、全てのセリフがエモいですね。

戦闘後、「俺も仲間にしてほしい」と提案してくる王子。ワンピース的な展開をイメージしてしまいました(笑)。断る理由などないので、もちろんOK使用しようとしましたが…

やっぱりやってくれましたねケフ・・・じゃなくてカルラ。ここまでオーソドックスな悪役ぶりだともう言葉がないです。しかもセリフがイチイチ三下感丸出しなのがまた味があります。

ダイダ王子が残された者たちに最後のメッセージを伝えて力尽きます。このゲーム何回もやっていますが、毎度大好きなシーンです。年取ったせいか目から汗が…

見事ソロリベンジは果たせましたが、何だか悲しい最後になってしまいました。ダイダ王子お見事でした。

ケフ・・・じゃなくてカルラは、いつの日か99段になった桃太郎がキッチリソロで追い込みますので、安心してお休み下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

新桃太郎伝説には、今回紹介した段数上げやドーピングなどのやり込み要素もたくさんありますが、zangi的に一番の魅力は、純和風からは想像できない重厚でエモいストーリーとたくさんの魅力あふれるキャラだと思います。

ダイダ王子は最後までイケメンでしたし、ひたすらヘイト役に徹するカルラ、頑固一徹で融通の利かないバサラ王など、多種多様なキャラがストーリーを盛り上げてくれるおかげで、やっていて飽きが来ないんですよね。

もし本記事を見て興味持たれた方は、ぜひ一度ストーリーメインでプレイしてみてください。今回紹介した内容以外にもエモい瞬間が星の数ほどある良作ですので、自信をもってオススメいたします。

それでは今日もナイスなゲームライフを~♪

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